英語を話せるようになってから、受験英語を習った帰国子女の私が、「不定詞」について説明するよ

不定詞、という文法項目がある。

英語の長文読解や、英語の文法に、欠かせないもの。

必ず、生徒からエンドレスに質問を受ける。

私も、最初に聞いたとき、はっ?と思った。

だって、「不定詞」っていうくくりで英語を勉強したこと、なかったもん。

不定詞って言うからには、定詞ってあるのかしら?

って思っていた。

そしたら、違うんだって。

「不」+「定詞」

ではなくて、

「不定」+「詞」

なんだって。

名詞、形容詞、副詞、なんにでもなれるし、主語も、単数、複数、なんでもOK、だから、一緒に使うものを特定しない、という意味で、「不定」らしい。

「詞」は、ご存じのとおり、「冠詞」「定冠詞」とかに使われる、コトバのくくりという意味合いの「詞」。

そう考えて、不定詞の全体像を改めて見つめると、理解しやすいかと思う。

ただ一つ、「不定詞は、動詞がどうなるか、についてのお話」とだけ分かっていれば、「動詞が名詞になろうが、形容詞になろうが、知ったこっちゃない、ということなんだ」と覚えていれば、入りやすいかと思う。

そう考えると、「to不定詞は、名詞、形容詞、副詞、3つの用法がある」、って習ったと思うけど、

動詞を名詞にするには、toから始める
To study English is fun.”(>「英語を勉強すること」という名詞)

動詞を形容詞にするには、toから始める
“I need time to think.”(>「考えることができる(時間)」という形容詞)

動詞を副詞にするには、toから始める
“She eats vegetables to lose weight.”(>「体重を減らすために」という副詞)

あぁ、動詞ってなんにでもなることができる、ってなる。

このくくりで覚えると、英語を日本語に訳して・・・日本語で文法を考えて・・・となるので、あまりオススメはしないけど、学校や入試の問題で、新しい文法を習うときは、まず全体像をつかむことがベストだよ。

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