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TOEIC 2/22 長い文章のときどうする?

本日のTOEICは、長めの文章のとき覚えておくと便利なコツを教えるよ。

Susan started working on a report [            ] she finished his work and got back from his business trip.
(A) unless
(B) eventually
(C) as soon as
(D) finally

答えは、下にスクロール。

答え:(C) as soon as

Susan started working on a report as soon as she finished his work and got back from his business trip.(=スーザンは、仕事を終えて出張から戻って、すぐにレポートに取りかかった。)

<他の選択肢>

(A) unless(「…しない限り」という意味なので文脈に合わない)

(B) eventually(副詞なので×)

(D) finally(副詞なので×)

↑この解説を読む前に、問題の文章の空白箇所の前後を見る習慣をつけて:

Susan started working on a report [            ] she finished his work and got back from his business trip.

前:Susan started working on a report.(=スーザンはレポートに取りかかった。)
後:She finished his work and got back from his business trip.(=彼女は、仕事を終えて出張から戻った。)

どちらも立派な文章になれる、ということに気づいた人はスゴイ!

ちゃんとした文章にどちらもなっているときは、この二つをくっつけるようなものしか入れないということ。But/Andとか、Whenのような5W1Hか、いわゆる「接続語」しかダメということに気づけたら、選択肢の多くが消去法で消える。

(B)や(D)は副詞だから、接続詞は入れないということだね。

これが分かれば、個々の単語が分からなくても、だいぶ正解の選択肢に近づけるということになる。

消去法で正しい選択肢を導き出せると、正解が分からなくても、自信につながるし、持っている英語のバリエーションにもつながって、英語が上手くなるよ。