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最近よく見かける「巣ごもり需要」。英語では、どう表現する?

最近よく見かける「巣ごもり需要」。

英語では、どう表現する?

一例として、最近「巣ごもり」に必要な商品を製造・販売している企業の株のことを、英語では”stay-at-home stocks“(=巣ごもり銘柄)と呼んでいる:

These Were the 5 Best Stay-At-Home Stocks of 2020

ちなみに、中でも好調だった、巣ごもり銘柄は、↑のサイトによると、

Peloton:フィットネスサービス企業
Etsy:オンラインコミュニティサイト運営会社
Wayfair:家具・インテリア用品販売会社
Roku:テレビ番組や映画のストリーミング・サービスを提供する企業
Freshpet:ペットフードメーカー

なんだか、うなずけるリストだね。

その他にも、在宅勤務にかかせないPC関連のハイテク銘柄もある。ZOOMや巨大IT企業が良い例だけど、でも急落する日も出てきている:

Zoom株、急落場面でキャシー・ウッド氏のアークが取得 9500万ドル相当

急落すると必ず値を戻したときの恩恵を受けるための押し目買い(=dip buyingbuying on reactionとも言うよ※)も必ず発生する。株価の乱高下は、誰がどう見てもしばらく続きそう。

dip buyingdipは、劇的に落ち込むこと。「野菜ディップ」はソースに「突っ込む」から、ディップと言う。
buying on reaction=(値下げに)反応して買うこと、を意味する。