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転職ストーリー⑥いきなり外資系へ転職できたワケ

こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。

帰国子女という立場で、日本に帰ってきてから就職して、とんでもないことになったというストーリーをご紹介します。

今現在就職活動をしているヒトに、少しでも参考になれば幸いです。

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前回は、やっと見つけた就職先が買収されたというお話をしました:

前回のお話は、コチラ

まあ、明日をも知れないポジションで働くのも何だかなーと思い、ちょっとどこかに応募してみるか、という気になったのでした。

でも、新聞の求人広告を見るのも、どこかのエージェントに登録するのも、派遣会社に行くのも、メンドクサイなーと思ってしまった私。

そこで、ちょっと個人的に気になっていた、経済ニュース配信の外資系の会社(→よくニュースで出てきていた、というのと、なんだか、カッコいい会社だな~というイメージがあったのでした)に、ホームページから直接応募しました。

ね?何十通も応募して落ちてきた私が、直接会社のホームページから応募するなんて、大胆ですよね

もうこの頃には、なんでもいいや、と思っていたんです。

ダメモト」という気分もありましたし、どうせ応募して落ちるんなら、自分で働いてみたいと思った会社に応募してみよう、と。

転職エージェントとか、派遣会社とか、仲介業者を使ってまどろっこしいプロセスは時間がかかりますし。

どうせ、なにも返事も来ないだろうと思っていたら、先方からすぐに連絡がきて、会社を午後休にして、面接してもらえることになったのでした!

面接は・・・

いやー、なんて答えたらいいのやら、っていう質問がずっと続きましたが、これもまた、「どうせ落ちるんだし」という気合で、突拍子もない返答を繰り返すこと、3時間。そしたら、5分待たされて、即採用

いや、外資系はさすが、決断が速い!と思いました。

スグ・リン子、大学卒業後5年経過して、やっと安定した企業のちゃんとした(?)正社員になれたのでした。

今日の教訓:

「どうせ落ちるんだし」という気分で、諦めたらダメ。でも、その気分で、大胆なことをやってみると、案外上手くいく。例えば、自分の行きたい会社のホームページから直接応募する、とか。面接の質問に、想定問答集に書いていないような突拍子もない返答をする、とか。

あれやこれや、と就職活動で迷っている時間があれば、皆さんも自分なりの「突拍子もないこと」を繰り返してみましょう。やってみて、なにか減るもんじゃないので。

次回は、外資系と日系企業の根本的な違いについて、お話します。