JA晴れの国岡山津山統括本部久米選果場で、特産の梨「新高」の出荷が始まりました。久米新高梨部会では20戸が3㌶で栽培。初日の10月4日は8戸が約3000個を持ち込み、3等級6サイズに選別して出荷しました。
「新高」は1玉の重さが800~900㌘で、1㌔を超えることもある大玉品種。糖度が高く、シャキシャキとした食感と独特な香りが魅力です。遅霜や天候不順で例年より量は減ったものの、8月半ばの降雨とその後の晴天、朝晩の寒暖差で、大きさ糖度共に高品質に仕上がりました。
今年から真庭管内の8戸の「新高」も久米選果場で選果する予定です。9月20日ごろまで岡山、広島の市場に出荷し、道の駅「久米の里」でも販売します。