本日は、ファイザーのワクチンに関するニュースだよ。
https://japantoday.com/category/world/uk-authorizes-pfizer-vaccine-for-emergency-use
ポイント:
ファイザーには「P」がつくから注意。
Silent Pと呼ばれるもの。Silent Pは他にもたくさんあるよ:
receipt = レシート
coup d’etat = クーデター
psychology = サイコロジー、心理学
psychopath = サイコパス
ophthalmology = 眼科(”おフサルモロジー”)
raspberry = ラズベリー
pneumonia = ニューモニア、肺炎
<タイトル>
UK authorizes Pfizer coronavirus vaccine for emergency use = 英国が、緊急使用のファイザーのコロナ・ワクチンを承認するauthorize = 承認する
emergency use = 緊急使用
<本文;最初の3段落>
Drugmakers Pfizer and BioNTech = 製薬会社ファイザーとバイオンテック
to win permission for emergency use = 緊急使用として承認を得る
COVID-19 vaccine = コロナワクチン
the world’s first coronavirus shot = 世界初のコロナ注射
backed by rigorous science = 文字通りには「綿密な科学」、「精密な科学に裏打ちされた」という意味
a major step toward eventually ending the pandemic = 最終的なパンデミックの終わりに向けた大きなステップ
the first country to begin vaccinating its population = 自国民にワクチン接種をし始めた最初の国
to curb Europe’s deadliest outbreak = 欧州の最も致命的なアウトブレイクを阻止する
※deadliest = deadly(致命的な)の最上級
The vaccine will be made available across the UK from next week = ワクチンは来週から英国中に利用可能になるだろう
the Department of Health and Social Care = イギリスの保健省
statement = 表明
The National Health Service = イギリスの国民保健サービス(イギリスの国営医療サービス事業)
※NHSと呼ばれることも多い。
decades of experience in delivering large scale vaccination programs = 大規模なワクチンのプログラムを提供する何十年もの経験
extensive preparations = 大規模な準備
to provide care and support to… = ~のケアやサポートを提供する
all those eligible for vaccination = ワクチンの対象となるすべて
これまで、たくさん出してきたコロナのニュースより少し上級編かもしれないけど、これまでのニュースをずっと読んできた人なら、そんない難しく感じないはず。
記事の最後の方では、
experimental =試験的(な側面が強い)
final testing must be completed = 最終テストはまだ行われなければならない
vaccine recipients may experience temporary pain and flu-like reactions immediately after injections = ワクチン接種者は、接種直後一時的な痛みや風邪のような反応が出るかもしれない
another question is how long protection lasts = もう一つの疑問は、この接種(の効用)がどれくらい続くか、だ
と書かれているため、あんまりハッピームードな記事ではないことが読める。
まだまだ、コロナ波は続く可能性あり、ということ。
リーディング向上のカギは、ただ一つ:
同じようなトピックの記事をいくつも読むこと。
しんどいなと感じたら、自分がまず理解できるところに線を引いてわからないところを一つか二つじっくり辞書で引いてみる。リーディングはこれの繰り返し。
引き続き、頑張ってね。