どういう性格の人が英語を上手くなれるか?
私の経験値からいくと、良い意味で「欲張り」な人。
「欲張り」とは、どういう意味?
英語を話したい!だけにとどまらず、
友達を作りたい!
スキな小説を英語で読んでみたい!
映画のセリフをあたかも自分が言ったかのようにして自分の生活の中で使ってみたい!
と、なんでも「~みたい!」を実際に具現化して、行動に移す人。
面白い数字を一つ。
インプットとアウトプットの黄金比は3:7。
アウトプットはインプットの約2倍以上必要、ということになる。
初心者は6割、熟練者は7割の時間をアウトプットに振り分けるのが、効果的な学びの方法、とのことだ。
つまり、いくらインプットばかりしていても、アウトプットはできるようにはならない。
さらにいうと、インプットとアウトプットの黄金比が存在していて、何かのスキルを習得すればするほど、アウトプットを増やしていかなければならない、ということ。
少し何かが上手になったら、インプットだけ、つまりすこし本を読んで知識を取り入れるだけで知ったかぶりをできそうだけど、実は反対。
なにかを学べば学ぶほど、それをアウトプットしていかないと、本当の習得とは呼べない、ということ。
英語なんて、まさにそう。
少し話せるようになったら、積極的にどこかで使っていかないと。
むしろ、どこかで使って初めて「習得」したと言えるのだ。
というより、あんまりよくわからないけど、使っていると、あとから「あ、これは、こう言ったほうが正解なんだ」っていう気づきのタイミングも早くに訪れることになる。だから、使わなきゃ損、ということになる。
学んだ英語は、本を読むだけで終わらせないで!