最近職場で話題になっているergonomicsを、二つのパートに分けて、コトバの意味を考えてみよう

ergonomicsって聞いたことある?

「アルゴノミクス」と聞いても、ピンとこない人は、

人間工学」って言えば、ピンとくるかな?

「ハードウェアやソフトウェアなどを、快適で使いやすい道具にするための設計・デザイン、および、それに関する研究分野」
(Weblio辞書より)

のことなんだけど、

ergo-” = work = 仕事、職場、働く関係すべて
-mics” = 学問

の単語パーツからできている。

あれ?ergo-って聞いたことない、と思ったあなた。

ergo-は元々は「労働」という意味。

energy = エネルギー、の語源といえば、「あぁ、なるほど!」ってなるかな?仕事はエネルギー使うもんね~w

※ギリシャ語で、1エルグ(=1 erg)は、物理学のエネルギーの単位。

だから、「人間工学」ってホントは正しくない日本語。

正しくは、「労働工学」。でも、結局、どんなふうに体にフィットした機械とか家具を使うと、人間が労働をしやすくなるか、っていう研究だから、「人間工学」となっているワケ。

-mics“は、「アベノミクス」「スガノミクス」と、だいぶ日本語でもお馴染みになってきたかな。要は、特定の研究対象のこと。「〇〇説」「〇〇学」というときは、”mics“が付く。

この”mics”も元々は、アメリカ英語の造語。最初に、80年代のレーガンが、自分の打ち立てた一連の経済政策を、Reaganomics(=レーガノミクス)って言ったのが始まり。だから、アメリカでは、

Reaganomics = レーガノミクス
Clintonomics = クリントノミクス

っていうのも、結構有名な話。

ま、だからと言って、ほかのBushnomicsも言うかっていうと、そんなに目立った政策を打ち出したわけじゃないから、あんまりこれは聞かない

あくまでも、歴史の流れとして見たとき、知られた政策があるときだけね。

こんな風に、その時の流行っているコトバを文字って、新しい単語になることが、アメリカ英語には多い。

そういうのが、後々から正式なコトバになったりもするから、案外大切。

単語が分からないときは、単語を漢字の部首みたいに分けてみて。

そうすると、かなり、想像した意味と同じになることがある。

想像したものと辞書に書いてある意味がほぼ一緒だったときの感動、是非味わってみて!

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