4月22日は、「肩こりを労(いた)わる日」。
「し(4)んどいコリ、つ(2)らいつ(2)らい」の語呂合わせ、でこの日に認定されました。
でも、「肩こり」は、夏目漱石が小説に「石のように凝っていた」という表現を使ったのが所以。その小説が印刷された日が4月22日とも言われています。
在宅勤務の人が増えて、肩こりの人も多いんではないでしょうか。
実は、肩こりは外国の人より日本人がなりやすい、と言われています。
肩こり=stiff shoulder, stiff neck
※stiff = 硬い
硬い=solid、tough、stiff、rigid、firm
とたくさんありますが、肩こりの場合、stiffしか使えません。
(例文)
I have a stiff neck.(=首がこって痛い。)
My stiff shoulder does not get better.(=肩こりが改善されない。)
日本人のほうが肩こりになりやすいっていうのは、「肩こり」っていう名詞の、ちゃんとした英単語がないから、っていうのもあると思うんですけどね。