こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。
外国人が苦手とする、日本人の5大特徴の一つに必ずといって上がるのが、「アイコンタクトを取らない」ことだそうです。
日本では、よく、
じっと目を合わせるのは難しいから、目と目の間を見るといい
とか
鼻を見れば、目を合わせなくても話を聞いていると思ってもらえる
と言われるのですが、
そもそもなぜ目を合わせたらいかんの?
と思ってしまいます。
LinkedInは、タレントソリューションズという人材発掘をメインに行っている会社ですが、そこがビジネスにおけるアイコンタクトが海外と日本では、決定的に違うことを上手く説明しています:
How to Make Eye Contact with Japanese
一口に「目を合わせる」と言っても、ここではいろんな表現が使われています:
(direct) eye contact = (直接的な)アイコンタクト
Very few of the Japanese people will look you in the eye =目を見て話す日本人はごく少数である
stare another person in the eye = ヒトをじっと見つめること
look into someone’s eyes for prolonged periods of time =一定時間誰かに視線を向ける
どれもよく使われる表現です。
こういうビジネスの違いでも使われる表現ですし、恋愛トークでもよく使われるのは、皆さんもお馴染みだと思います。
人と目を合わせるのが苦手という皆さん、まずは日本語でも慣れてみましょう。
上の記事にあるような、ビジネスの違いは、だんだん薄れてきてますので、最近は、相手の目をじっと見つめても、そんなに嫌がられることは減ってきました。