こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。
明日起きたら、会社に行きたくない!と思うだけで、お腹が痛いという感情、よくわかります。
私も同じでした。
というより、小学校のときからそうでした。
親が、電話越しに、先生に
「今日は子供が学校を休みます」
と言っている声を聞いた途端、コロッとお腹の痛みも治っているようなそんな子供でした。
こういう、一見マイナスに見える感情は、経済にも影響を与えてること、知ってますか?
一例をお見せしましょう:
Sazae-san Influences Stock Market?
つまり、
日曜のサザエさんが視聴率が良いと、日曜に家族で外出せずに、家にステイしていたという意味だから、次の日の株価が下がる可能性が高い
ということです。言い換えると、
「サザエさんの視聴率」と「株価」に相関関係がある
ということを発見したアナリストがいます。
テレビを見る人自体が減っている昨今は、そんな関係、薄れているのかもしれません。
でも、
「家にいること」や「会社・学校に行くこと」が、経済活動とこんな感じでデータで結びついていること、面白くありませんか?
そんな視点から、自分が家にいること、ということを、少し考えてみませんか?
そうすると、会社をサボることに、必ずしも罪悪感を覚えなくて良いと思うのですが。
学校に毎日通う
会社員になって毎日通勤する
ことを、当たり前のように、フツーにしている人が大多数の日本で、ヒトと違う生活を送ることに、罪悪感を感じる日本人が多いです。
でも、海外は、みんなバラバラ、違うことをしている。
それで、良いのです。
フツーとは違うライフスタイルも、最近は日本でも少しずつ認められるようになっています。
それが、本当の意味でも「多様性を認める」ということなのかも?
フツーとは何か?を改めて考える機会を、毎日の生活に皆さんにも取り入れてほしいと思う私です。