Image
Blogs
ブログ
山手直売所に各地の特産品/エリアを越えてPRイベント

JA晴れの国岡山は、直売所と県内の各産地との連携を進め、消費地での地元農畜産物の販売促進に力を入れています。JA合併で事業エリアが広がり、瀬戸内から中国山地まで多彩な品目を産地直送で流通します。今秋は、総社市の山手直売所で4地区の産物を集めて即売する「出前直売所」を開き、PR合戦を繰り広げています。 出前直売所は、各地の名産品をエリアを超えてPRするイベント。販路確立と認知アップで消費拡大を進めます。産直ならではの鮮度や値頃感、品ぞろえを実現することで買い物客の利便性を高め、地域の活性化にも貢献します。

初回は9月23日から3日間、新見地区が山手直売所で出前販売しました。「千屋牛」、ブドウ「ピオーネ」「にいみ源流米」「桃太郎トマト」「カルストだいこん」、リンドウなどを集めました。同直売所には前年同期の2倍近い5500人超が詰め掛けました。来店客は「新しいものに出合えるのが楽しみ」と期待を寄せました。 JAの山本日吉司常務は「県南から県北まですばらしいものがそろい、出荷時期が異なる。一番良い時期に一番良いものを味わってほしい」とPRします。