こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。
今日は、「ヨーロッパの父」とも呼ばれる、
カール大帝の名言を一つご紹介します。
カール大帝は、フランク王国の王様で、王国の領土を大きく広げた王様です。
ただ、戦争をして広げただけではなく、日ごろから隣国の言語を常に学んだそうです。
大人になってから始めたのに、
ラテン語もちゃんと話せる
ギリシャ語もちゃんと聞き取れる
くらいに上達できたそうです。
そんな頑張りが際立つ、彼の言葉がコチラ:
“To Learn a Second Language is to Possess a Second Soul.” (Charlemagne)
「他の言語を身につけることは、2つ目の魂を持つことである」 -カール大帝-
私も、なにをやっても面白くないとき、なぜかフランス語が面白くて、受験勉強そっちのけで、フランス語を勉強していた高校生時代があります。
「フランス語を学んでキャリアに役に立つのか」
と悩んだこともありましたが、
人生を豊かにしてくれるという意味で、自分の中で非常に大切な部分でした。実際、今の仕事にも活かされてます。
毎日頑張って何かを学ぶ、という行為は、後ほどの人生に必ず活かされます。
というより、活かされるくらい、頑張って勉強する、
というのが、本筋ですけどね。
そういうものを、皆さんも見つけてみましょう。