本日のTOEICは、長めの文章のとき覚えておくと便利なコツを教えるよ。
Susan started working on a report [ ] she finished his work and got back from his business trip.
(A) unless
(B) eventually
(C) as soon as
(D) finally
答えは、下にスクロール。
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答え:(C) as soon as
Susan started working on a report as soon as she finished his work and got back from his business trip.(=スーザンは、仕事を終えて出張から戻って、すぐにレポートに取りかかった。)
<他の選択肢>
(A) unless(「…しない限り」という意味なので文脈に合わない)
(B) eventually(副詞なので×)
(D) finally(副詞なので×)
↑この解説を読む前に、問題の文章の空白箇所の前後を見る習慣をつけて:
Susan started working on a report [ ] she finished his work and got back from his business trip.
前:Susan started working on a report.(=スーザンはレポートに取りかかった。)
後:She finished his work and got back from his business trip.(=彼女は、仕事を終えて出張から戻った。)
どちらも立派な文章になれる、ということに気づいた人はスゴイ!
ちゃんとした文章にどちらもなっているときは、この二つをくっつけるようなものしか入れないということ。But/Andとか、Whenのような5W1Hか、いわゆる「接続語」しかダメということに気づけたら、選択肢の多くが消去法で消える。
(B)や(D)は副詞だから、接続詞は入れないということだね。
これが分かれば、個々の単語が分からなくても、だいぶ正解の選択肢に近づけるということになる。
消去法で正しい選択肢を導き出せると、正解が分からなくても、自信につながるし、持っている英語のバリエーションにもつながって、英語が上手くなるよ。