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TOEIC 6/8 日本人が英語を断念するワケは。そこから、英語レベルを一つ上にあげる理由を教えましょう

本日のTOEIC問題は、慣用句の問題です:

Some people always shop at the same supermarket, while [   ] like to try out new places.
(A) the other
(B) others
(C) another
(D) the others

答えは、下にスクロール。

答え:(B) others

Some people always shop at the same supermarket, while others like to try out new places.(=いつも同じスーパーで買い物をする人もいれば、新しい場所を試すのが好きな人もいる。)

some…and others ~>=「…な人もいれば~な人もいる」

これは慣用句なので、覚えなきゃしょうがないです。

「some」と「others」が文章の中で、こんなに離れているのに慣用句なの!?と思った方。

そうなんです、慣用句でも、こんな感じで出てくることがフツーです。

だから、<some…and others ~>で覚えていると、結構危ないです。

どうしたらいい?

自分で文章を作ってみましょう。

作るのが難しい、、と思うのであれば、動詞だけ固めて同じものを使ってみてもOK。例えば”read”という動詞を入れたままで、

Some like to read science fiction, but others like to read fantasy.(=サイエンスフィクションを読むのが好きな人もいれば、ファンタジー(の本)を読むのが好きな人もいる。)

Some like to read comedies, but others like to read romance.(=コメディーを読むのが好きな人もいれば、ロマンス(本)を読むのが好きな人もいる。)

Some like to read detective stories, but others like to read biographies.(=探偵ものの本が好きな人もいれば、伝記を読むのが好きな人もいる。)

太字のところは、なにを入れてもいいです。

あえて自然な英語にするため、storiesをくっつけたり、単数・複数にしたりしましたが、ハッキリいって、それらを間違えても、絶対通じます。

これが慣れれば別の単語を入れてみればいい。

英語はこの繰り返しです。

ね?でも、これをしない人が多いんです。

例文一つ作りもしないで、テキストにある例文読んで終わるんです。

そうすると、この慣用句、絶対忘れます。

なぜかって?

読んだことの半分以上は記憶からなくなり、7割以上を一日で忘れるからです。

忘れない唯一の方法は、使うこと、なのです。