本日のTOEIC問題は、慣用句の問題です:
Some people always shop at the same supermarket, while [ ] like to try out new places.
(A) the other
(B) others
(C) another
(D) the others
答えは、下にスクロール。
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答え:(B) others
Some people always shop at the same supermarket, while others like to try out new places.(=いつも同じスーパーで買い物をする人もいれば、新しい場所を試すのが好きな人もいる。)
<some…and others ~>=「…な人もいれば~な人もいる」
これは慣用句なので、覚えなきゃしょうがないです。
「some」と「others」が文章の中で、こんなに離れているのに慣用句なの!?と思った方。
そうなんです、慣用句でも、こんな感じで出てくることがフツーです。
だから、<some…and others ~>で覚えていると、結構危ないです。
どうしたらいい?
自分で文章を作ってみましょう。
作るのが難しい、、と思うのであれば、動詞だけ固めて同じものを使ってみてもOK。例えば”read”という動詞を入れたままで、
Some like to read science fiction, but others like to read fantasy.(=サイエンスフィクションを読むのが好きな人もいれば、ファンタジー(の本)を読むのが好きな人もいる。)
Some like to read comedies, but others like to read romance.(=コメディーを読むのが好きな人もいれば、ロマンス(本)を読むのが好きな人もいる。)
Some like to read detective stories, but others like to read biographies.(=探偵ものの本が好きな人もいれば、伝記を読むのが好きな人もいる。)
↑太字のところは、なにを入れてもいいです。
あえて自然な英語にするため、storiesをくっつけたり、単数・複数にしたりしましたが、ハッキリいって、それらを間違えても、絶対通じます。
これが慣れれば別の単語を入れてみればいい。
英語はこの繰り返しです。
ね?でも、これをしない人が多いんです。
例文一つ作りもしないで、テキストにある例文読んで終わるんです。
そうすると、この慣用句、絶対忘れます。
なぜかって?
読んだことの半分以上は記憶からなくなり、7割以上を一日で忘れるからです。
忘れない唯一の方法は、使うこと、なのです。