こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。
帰国子女という立場で、日本に帰ってきてから就職して、とんでもないことになったというストーリーをご紹介します。
今現在就職活動をしているヒトに、少しでも参考になれば幸いです。
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前回は、翻訳チェッカーのアルバイトが決まった話をしました。
→前回の話はコチラ
決まったといっても週4日のアルバイトです。
なんかほかに職はないかしら?と思いながらも、やっと受かったこの仕事は手放したくない!という思いが抜けきれず、正社員の仕事を見つけず、他に同時進行で働くものを探したのです。
結局、アルバイトの翻訳チェッカーは一年半続けました。
その間、何度も何度も(→そう、何度もです)書類選考や面接に落ち続け、やっと見つけた①某英会話学校と②某大学留学進学塾、で英語を教える仕事をゲットしました。
つまり、翻訳チェッカー、①、②という3足のワラジを履く生活が半年後には続いていました。
確かに最初は正社員の職も探していましたが、仕事が増えるにつれて、その時間的・精神的余裕がなくなっていったのは事実です。
昼は翻訳会社でチェッカーとして、夜は英会話学校で社会人向けに、そして週末は塾で浪人生に、英語を教えました。
これを一年続けたところ・・・
きっとなにかモノになってる・・・
と考えていた私が甘かったのです。
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身体を壊し、肺炎になりかけ、結局、すべての職場を去ることになったのでした。
今日の教訓:身体を壊しては、元も子もない、ということです。
どんなに大切な仕事でも、身体が一番の資産です。でも、やっぱり少し無理はしなければ、とも思います。でも、この「無理」は「精神的な無理」であって、物理的な意味での「肉体的な無理」ではない、ということをやっと理解した私でした。
さて、体力が続かなかった私が、次にどうしたか?
それは、また次回。