こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。
本日、自分のことを「ワクチンの運び屋」と呼んだ大臣の、ご自身のブログとTwitterでつぶやく内容をどうぞ:
ワクチンの最新状況若手もワクチン接種をしたいのだけど、なかなか予約が取れません、ワクチンが不足しているのでしょうかという質問が寄せられました
こんな大切なことを、ブログでつぶやくなんて・・・
なんか、日本の政治も、トランプ化してきたなと思う、今日この頃です。
コメント欄には散々書かれているようですが。
アメリカやイギリスは、まずみんなでオープンスペースで議論を交わす、という基礎があっての、TwitterやFacebookへの投稿、なんですが、
オープンスペースで議論という議論を交わしたことがない
原稿を読まずにスピーチできない
丁々発止、ヒトとディスカッションする習慣がない
そんな国民がSNSというツールを乱用するようになって大丈夫なのかな??と思うときがあります。
このブログも、誰か別の人の原稿だったりしてね。
アメリカの大臣のTwitterです:
→現在コロナ感染者数の97%はワクチンを受けていない人。
→Republican(共和党)政権中に開発され、(反対政権である)Democratic(民主党)政権中に配布されるようになったワクチン。
つまり、このワクチンに政治的な意図はなにもない、ということを主張しているTwitterです。
政治的な意図がある、と考えて、「あえて」ワクチンを接種しないと拒否するアメリカ人が大勢存在し、接種率が増えていないことを危惧して、バイデン大統領が書いたTwitterです。
ブログやつぶやきは、本当は、これくらいの長さなんですけどね。
そして、長いDiscussionはちゃんとメディアの前で話す。
演説する。
それを、ブログでやって、ちゃんと国民に伝わるのかな?
※バイデン大統領のTwitterは、小学生でも分かるような表現にいつもまとまっています。アメリカが今、どこに注目しているのか、さっと英語表現を確認することができるSNSになっています。注目してみましょう。