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昨日のドラゴン桜から、英語力UPの秘訣、またまた教えちゃいます。第3弾

こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。

昨日のドラゴン桜から。

リスニングの「シャドーイング」や「歌」からリスニングを勉強する、そんなこと知ってるよ~と、多くの方が思ったと思います。

実は、今回注目してほしいフレーズは、こちら:

喋れないことを聞き取ることはできない
②「適当」と「物まね」をカギに、英語を話す人に「なりきる」こと

恥ずかしがらずに、英語を話す自分になりきること。

というのは、どうも多くの日本人にとっていつまでも大きな壁らしい。

これはなぜなのか、ずっと考えていたんですが、

私が、英語を話せるなんて・・

という気持ちと

英語を話すのはカッコいい

という気持ちが入り混じっているのかなぁと、考えてみました。

英語のテキストや、TOEICの試験、ラジオ、TVそれらで聴いたり見たりする英語は、どれも「カンペキな英語」です。でも、実際の英語って、結構みんな間違っているんですよ。

ネイティブがこんな単純な文法を知らないんだ、みたいなことがしょっちゅうあります。

中学一年のとき、私も英語の伸び悩みで悩んでいました(@カナダ)。

ある日、ネイティブの子が私になにかボソボソと話していて、去って行ったあと、私の英語の個別指導の先生が、私のところにきて、そっと

彼女が言ってた、”〇〇”っていう英語、あれ、間違い。
マネしたらダメですよ

と言いにきてくれたのです。

これは、私に大きな自信を与えました。

しばらく後に、英語の文法のテストがあり、ネイティブのクラス(20人くらいのクラス)で、私、一位だったんです。一人だけ満点でした。

いえいえ、決して自慢ではないです。

それくらい、ネイティブは英語の文法が分かってません。

若い子の日本語聞いて、その日本語はおかしいよ~って思うとき、ありません?あれと同じです。元々の国籍が外国の人が多い北米では、英語の知識がそもそも欠けているヒトが多いんです。

皆さんも自分の英語に自信をもってください。手持ちの英語で英会話はいくらでもできるんです。