今日は、少し難しいお話。
政党座標テストを、受けてみよう。
そこから分かる、あなたの政治的スタンスとは:
質問に答えていくと、最後に、あなたがどういう政治的スタンスをもっているか、判定してくれる。
ちなみに、私の判定結果は、
「13.9% 左派, 13.9% 自由主義者」
図にすると、こんな感じ:
青:社会自由主義:必要な人々に社会的利益を与えるため、市場に課税をする一方で、個人の自由を支持するスタンス。社会問題に国に関与してほしくないと思いつつも、差別防止と平等の扱いの保証において国に一定の役割を求めるタイプ。
赤:保守主義:元々ある社会体制と経済秩序を維持しながら、国家を支持するスタンス。自分達の先祖への敬意、伝統、強固な軍隊を支持するタイプ。国には、国家安全保障と文化の面以外、まったく関与してほしくない。
緑:社会民主主義:行き過ぎる資本主義を抑制して不平等を減らそうというスタンス。参加型民主主義と国家を手段とする社会を通して、総体的な解決や経済再分配、共通価値が理想。
黄:自由至上主義:完璧な自由が一番というスタンス。一般的に自由主義者は、他の3つの四分円の中で、個人よりも国家に邪魔されたくない、市場の自発的社会秩序を信じるタイプ。
青:社会自由主義:social liberalism
赤:保守主義:conservatism
緑:社会民主主義:social democracy
黄:自由至上主義:libertarianism
これらは、似たような表現だけど、行き過ぎた結果は、全く異なってくる。
どのカラーに入っても、中心から大きく外れていることは少ないかもしれない。
でも、それぞれの人のスタンスが違うことで、これまで戦争や虐殺といった歴史が繰り返されてきたことは、覚えておこう。
こういう話、英語圏の人は大好きだよ。