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「まん延防止等重点措置」って、英語では?

ホンマ、新しい改正案が次々と出るなあ。

このたび発表された、「まん延防止等重点措置

まるで、紙に書いたのをちょっと読んでみたら、そのまま法案になりました、って単語。

マンボウ」とも呼ばれ、ヒンシュクをかっているらしい。

いや、そんなことはどうでもいい。

結局、緊急事態宣言が効果なかったら、別のものを作ってみただけですよね?と感じるのも、ごもっとも。

その代わりと言っちゃなんですが、ステージ4にならないと発動しない緊急事態と違って、ステージ3でも発動できるらしい。

いや、そんなことしても、もっと効果が薄まるだけ!というホンネを、グッとおさえて、なにも言わない日本人。

会社で起こることの縮図を見させられているような。

というのは、あくまでも個人のつぶやきですが・・・

これ、英語で何と言う?

実は固有名詞として確立されていない、この単語。

下記のサイトから、なんていう単語にすべきか、みんなで考えてみよう:

①ここでは”(measures) to prevent the spread of COVID-19“:

茨城県まん延防止警戒期間についての市長コメント

②”pre-emergency measures against the new coronavirus“:

Japan Decides Virus Pre-emergency Steps for Osaka, Hyogo, Miyagi

③”new countermeasures“として、長々と説明している。むしろマンボーの説明まで:

Stricter virus measures to be rolled out for Osaka, Hyogo and Miyagi

ネーミングからも、人の本気度が分かる。

違う言語を話すと、ただの「訳」や「情報」だけではなく、書いた人の「感情」や「本気度」「真剣度」も分かってくる!

英語の勉強をするメリットは、たくさんあるんだよ、というお話。

今週も頑張ってね。