本日病院から戻って来たところです。
いや、別に体調が悪かったわけではありません。
コロナでもないです。
ただの定期検査です。
でもそれにしては時間がかかりすぎる。。。
9時に開くと同時に病院に入ったのですが、なぜか今日は訪れている人が
多く、3時間待たされました。
平日にこれだけ人が多いなんて。
少子高齢化社会だから?月初だから?
確かに杖をついた人や車椅子に乗った人、白髪の人は、周りを見ると、およそ4割。女性が3割。子供連れは1割といったところでしょうか。男性女性50:50。労働者人口は約7割。このうち女性の半分が専業主婦だとしても、
全体の3割は少なくとも仕事を抜け出して忙しい時間を割いて病院に来ているわけです。
(人が一箇所に集まるとすぐ数えてしまうのは、会計士としてのサガかもしれません。)
看護師の不足も問題になっています。
コロナの重症患者ベッド数が足りない足りないと言われますが、日本のベッド数って、コロナで医療崩壊していたイタリアなどよりよっぽど充実しているの、知ってました?
一応まだ世界第3位の経済大国なのに。
持っている資源、リソースの使い方が一番下手と言われる日本人。
10年前で50万人前後と言われた不妊治療を行う人の人数も年々増加しています。
訪問看護ステーションの利用者はまだまだ少ない60万人。
こんなに病院に物理的に赴かなくていい人もたくさんいるのに・・
利益が儲かること、コストを削ること、はビジネスやお金に直結するから、いろんな人がいろんなアイデアを出すのに、こういう行政や医療となると、とかくアイデアがなくなるのは、日本人のクリエイティブな考え方が足りないからか、その分野にお金を投与しないからか。
と思って検索していたら、日本の医療問題を列挙したサイトを見つけました:
HEALTH CARE PROBLEMS IN JAPAN: DOCTOR SHORTAGE, LONG HOURS, MALPRACTICE, PEOPLE TURNED AWAY FROM HOSPITALS
少し古いのですが、それぞれの文章がコンパクトにまとめられていて、読みやすいです。
なぜこんなに問題山積のまま、何も誰もしないんだろうと不思議になります。
なんかちょっと少しどこかのシステムに手を加えてあげると一気に解決すると思うんですよね、こういう問題。
問題意識に敏感であることは、英語能力を高めます。
知識のアンテナを張っていると、それだけで英語が上手くなる素質の半分と言われています。
問題意識をもつ習慣を身につけましょう。
皆さんもお試しあれ。