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英語スタディを習慣化させることの大切さ

我が家では、現在私が食事を作ることが多いです。

最初は、嫌々ながら料理をしていた私も、毎日料理をすると慣れてくるもんで、料理の質は置いておいて、小1時間でそれなりのものをこしらえることができる(?)ようになりました。

それなりのものをこしらえることができるようになると、人って面白いもので、レシピ通りに作らず、少し生意気に小アレンジをするように。ま、そこで大失敗をすることもあるのですが、それがちょっぴり楽しいと思えるようになってきました。

そう感じるまで1年。あぁ、1年もかかったか、と思うか、なんだ1年でそうなるのか、と思うか、はさておき、この

「楽しい」と思えるまで、続けられるかどうか

が、英語の勉強でも一番大切だ、と思っています。

なにも、英語を「勉強」しなくても、いいのです。

 @英語のを毎日聴く

 @英語の日記を書く

 @パブに行って、手あたり次第に、外国人に話しかけてみる

 @英語しか話さない留学生に声をかける

 @英語で映画を観る

など、なんでもいいのです。

ただ、そこにはたった一つのルールが存在します。それは、

毎日必ず行うこと

です。皆さんは、「毎日」できますか?

毎日が難しいなら、毎週やってますか?毎日、毎週、どちらでもいいです。(毎週の場合、毎日の5倍くらいかかるものと覚悟してください。)

友達のパパが、同じ通勤経路を数十年通って出社していましたが、念願のマイホームを買って引越しました。マイホームのほうが会社からははるかに近かったのに、無意識のうちに、昔の通勤経路を一時間かかって、前の家に帰ってしまったことがあったそうです。

それくらい、「習慣」というのは侮れないのです。

それは、スキやキライの感情、自分の長年の信条、考え、すべてを飛び越えてしまうのです。

ちなみに、習慣の英語は、3種類:

It is my practice to sing English songs everyday.(=毎日英語の歌を歌うのが私の習慣です。)

According to Japanese custom, a guest is offered slippers to wear at the entrance of the house.(=お客様を家に迎えた際、玄関でスリッパを勧められます。)

He got into the bad habit of drinking while working at home.(=自宅で仕事をする間、お酒を飲む習慣が身についてしまいました。)

※ practiceは個人的に(時折努力して)続けている習慣、customは文化的要素の強い習慣、habitは個人的な性癖やクセ、を表すことが多いです。

今日は、極端な話、英語スタディをpracticeからhabitにしてみよう!というお話でした。