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転職ストーリー③その後の就職は山あり谷あり

こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。

帰国子女という立場で、日本に帰ってきてから就職して、とんでもないことになったというストーリーをご紹介します。

今現在就職活動をしているヒトに、少しでも参考になれば幸いです。

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前回は、翻訳チェッカーのアルバイトが決まった話をしました。

→前回の話はコチラ

決まったといっても週4日のアルバイトです。

なんかほかに職はないかしら?と思いながらも、やっと受かったこの仕事は手放したくない!という思いが抜けきれず、正社員の仕事を見つけず、他に同時進行で働くものを探したのです。

結局、アルバイトの翻訳チェッカーは一年半続けました。

その間、何度も何度も(→そう、何度もです)書類選考や面接に落ち続け、やっと見つけた①某英会話学校と②某大学留学進学塾、で英語を教える仕事をゲットしました。

つまり、翻訳チェッカー、①、②という3足のワラジを履く生活が半年後には続いていました。

確かに最初は正社員の職も探していましたが、仕事が増えるにつれて、その時間的・精神的余裕がなくなっていったのは事実です。

は翻訳会社でチェッカーとして、は英会話学校で社会人向けに、そして週末は塾で浪人生に、英語を教えました。

これを一年続けたところ・・・

きっとなにかモノになってる・・・

と考えていた私が甘かったのです。

身体を壊し、肺炎になりかけ、結局、すべての職場を去ることになったのでした。

今日の教訓:身体を壊しては、元も子もない、ということです。

どんなに大切な仕事でも、身体が一番の資産です。でも、やっぱり少し無理はしなければ、とも思います。でも、この「無理」は「精神的な無理」であって、物理的な意味での「肉体的な無理」ではない、ということをやっと理解した私でした。

さて、体力が続かなかった私が、次にどうしたか?

それは、また次回。