こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。
Rollbahn(=ロールバン)といえば、もう日本人の皆さんにはお馴染みのノートです。
ノートと言えば、日本のジャポニカ学習帳ですが、Rollbahnも結構有名です。
外国人が観光で日本にやってくるとき、かなりのお目当ての一つが文具なんです。そう、海外にはホントにシャレた文具ないですからね。
Rollbahnは、ドイツ語で、滑走路という意味です。
Rollbahn(独)= runway(英)=滑走路(日)
ま、日本語では「滑走路」と言ってますが、ランウェイと日本語でいえば、ファッションショーで、モデルが客席に向かって歩くあの道も「ランウェイ」ですよね。つまり、枝分かれしていない道=走るだけの道、という意味合いで、runwayというコトバが使われます。
走り幅跳びの選手が助走するために走るところもrunway、
飛行機が飛び立つときの滑走路もrunway、
客席に向かって颯爽とモデルが歩いて飛び出していく道もrunway、
そんな感じで、「ただの一本道」っていうよりも、「気合で、ジャンプしたり、飛び立ったり、スポットライトを浴びにいく道」って考えると、このrunwayというコトバも感慨深いと思いませんか。
そんな道がたくさんあるノートという意味で、Rollbahnという名がつけられているノート。
実は、これ、日本の会社がつけた名前なんです。
日本の会社も、イケてるネーミングを考えついたな!と一人で感動した先日でした。