こんにちは。
本日の問題は、同じ形容詞をどういう形にして、文章に入れるか?という問題です。まあ、トライしてみてください。
Joshua tried [ ] to make himself look like a real actor.
(A) hardening
(B) hard
(C) hardly
(D) hardy
正解は下へスクロール。
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答え:(B) hard
「一生懸命に」という意味の副詞を選ぶ必要があるため、(B) hardが正解。
Joshua tried hard to make himself look like a real actor.
訳:ジョシュアは、本物の俳優に見えるように一生懸命行った。
●その他の選択肢●
(A) hardening(「硬化」という意味で、文脈に合わないので×)
(C) hardly(「ほとんど~ない」という意味で、文脈に合わないので×)
(D) hardy(こういう英語はないです!)
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“hard“というコトバは、普通は「硬い」という意味で、日本の教科書に使われていることが、なぜか多いです。
ですが、実際の生きた英語では、この”hard“、「難しい」「一生懸命に」という意味合いで使うことが多いんですよ。
どちらのほうが、よく実際に使われるかはさておき、単語一つを覚えたときに、
①一つの単語から、複数の意味を確認しよう
②各意味の単語から、文章を作っておこう
③一つの単語の、名詞、動詞、形容詞、副詞、すべて一緒に覚えよう
といつも言っていますね。
“hard”というコトバの難しいところは、違う意味が複数あり、形容詞にも副詞にもなれるところです。
例えば、形容詞。詳細はコチラ:
①硬い
②熱心な
③厳しい
④お酒が強い
⑤難しい →最後にきていますが、実際はこれ、結構使いますよ!
副詞も同じ:
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こんな感じで文章作ってみてください。一つ一つは短いから分かりやすいと思います。面倒と思っても、急がば回れです。
もうちょっとレベルが上がれば、少し難しい例文もトライしてみましょう:
Samantha tried hard to prove herself capable of managing the project by herself.
訳:サマンサは、プロジェクトを一人で仕切れることを証明しようと一生懸命努力しました。