今日のTOEICは、同じ単語のお尻が違うとき、どれを選ぶ?というお話。
My girlfriend is so creative and [ ] that she always provides wonderful solutions whenever I tell her about my problems.
(A) imaginable
(B) imaginary
(C) imaginative
(D) imagining
正解は、下にスクロール:
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
正解:(C) imaginative
My girlfriend is so creative and imaginative that she always provides wonderful solutions whenever I tell her about my problems.(=訳:私のガールフレンドはとてもクリエイティブで想像力に富んでいるため、私が彼女に自分の問題を話すと、いつもすばらしい解決策を考えてくれる。)
選択肢はすべて形容詞。
こういう問題が弱いんだけど・・とよく相談がくる。
「ここでは文脈から、「想像力に富んだ」という意味の「imaginative」が正解となります。」
っていう解説になるんだろうけど。
こう言われてもねぇって感じだよね。
実は、単語のお尻には意味がある:
(A) imaginable ☞-able はI am able to…のableと同じ意味。つまり「~できる」。想像できる、想像し得る、という意味の形容詞。
(B) imaginary ☞-naryは、~をした結果、という意味合いのときが多い。想像上の、架空の、という意味の形容詞。
(C) imaginative ☞-tiveは、imagineから考えられる特質や性格、気質、性質を意味するときが多い。この場合、「imagine=想像する」だから、想像することが簡単にできる、想像力に富む、というような感じになる
(D) imagining ☞-ingは、動詞をただ形容詞にしただけ。
形容詞を覚えるときも、ああ、これはこういう意味ね、で覚えないこと!
なんで、お尻が-tiveなの?-ingなの?って日頃から思っている人は、どういうお尻がつくとどういう意味合いになっていくのか、他の動詞からも派生して考えてみて。きっと語彙力が飛躍的に伸びるはず。