また一週間が始まる!やった!
と思うか、それとも、
あ~あ、また月曜がやってきた・・・
と思うか、で人生はかなり違ってくる。
今日は後者の方の方のために、一つ耳よりな情報。
英語で、月曜日=Mondayだが、day=日、だけど、Monの由来を知ってる?
Sunday: Sun(太陽)から
Mondayは:Moon(月)から
Tuesday:北欧神話の軍神「Tyr(チュール)」
Wednesday:「Woden(ウォーデン)」☞(チュール)の父親
Thursday:「Thor(トール)」☞(チュール)の兄弟
Friday:愛と美の女神「Freija(フレイア)」
Saturday:農耕・天空の神「Saturnus(サトゥルヌス)」から
子供のころ、なかなか覚えることができなかった。
惑星の名前を見ると、もっと混乱する。
(A)
Sunday = 太陽のSunから
Monday = 月のMoonから
Saturn = 土星(Saturdayから)
は、まだいいとしても・・・
(B)
Tuesday(火曜日)に対して火星は Mars
Wednesday(水曜日)に対して水星は Mercury
Thursday(木曜日)に対して木星は Jupiter
Friday(金曜日)に対して金星は Venus
これ、どういうこと!?と、思ってた。
そしたら、友人から、ある日フランス語を教えてもらった:
(B)
Tuesday(火):仏語は、mardi(火星= Mars)
Wednesday(水):仏語は、mercredi(水星= Mercury)
Thursday(木):仏語は、jeudi(木星=Jupiter)
Friday(金):仏語は、vendredi(金星= Venus)
なんと!
フランス語の「曜日」と「惑星」がちゃんと対応している!
実は、英語曜日の名前は、上の(A)は「ローマ神話」から、(B)は「北欧神話」の神々の名前からきている。
英語は、「アングロサクソン」系の言語ってよく言うよね。だから、スカンジナビア地方(つまり、北欧)の民族の神さまの名を曜日につけることも多い。でも、半分はローマ神話からもきている。要するに、いろんな文化が混在した単語なんだね。
曜日一つとっても、多文化の要素を取り入れているなんて、やっぱり英語を話す国々は、他民族の集合体なんだ~って関心できたら、あなたも、英語上達へ一歩前進。